じゃあ、とりあえず自己紹介をお願いします。:…自己紹介すごく苦手なんです
初めまして。 まずは自己紹介から…
いきたいところなんですけどその前に一ついいですか?
自己紹介って一生の内に何度もしなければならない場面がありますけど
実はすごく苦手なんです。自己紹介!
どうして自分のことを話すだけなのに
「自己紹介をお願いします」って一言で
どうしよう…何を言えばいいんだろう…なんて思ってしまうんでしょう。
まず自己紹介ってなんぞや?ってところから
いつでもドンと来い!自己紹介!ってなれるように
解説していきたいと思います!
1、自己紹介とは
[名](スル)初対面の人などに自分の名前・職業・身分などを、自分で知らせること。
自己紹介といえばやっぱり名前は必須ですよね。
身分を知らせるって言われるとなんだかすごく大層な感じがしますけど
一言で説明すればお主は何者だ!っていうことをわかりやすく説明することが
大前提だっていうことみたいですね!
2、どうして自己紹介がうまく出来ないの?
考えられる原因は
(1)内気で人と話すこと自体が苦手
(2)自己紹介をする機会が少なく慣れていない
(3)周りの人の反応が怖い
(4)自分に自信がない
人によって自己紹介がうまくできない理由は様々だと思いますが
上記に書いた原因のような人がほとんどではないでしょうか?
恥ずかしながら私も上記に当てはまると思います…
それでは一緒に解決していきましょう!
3、趣味を持つ
趣味を持つことによって話せる事も増えますよね。
読書、映画鑑賞、ドライブ、食べ歩きと言ったポピュラーなものから
切手集めやアイドルの追っかけ、撮り鉄といった
少しマニアックな趣味でも構いません!
何か一つでもあればそれは自己紹介において立派な武器となります♪
まずは趣味を見つけてみるのも自己紹介が上手くなる方法かもしれませんね!
ちなみに私はあまり人に言える趣味ではないのでいつもここでつまずきます…(笑)
4、あえて苦手なことをネタにする
苦手だと思うことを赤裸々に話しましょう!
なぜならこういう話は意外と印象に残ったりするんですよね(笑)
「虫がどうしても苦手で…」「スキップが出来ない…」
「昔は納豆が好きで毎日食べていたら嫌いになってしまった」などなど
苦手なことがない人なんていませんよね?少なくとも私はそんな完璧超人に
まだ出会ったことがありません!
そして何より得意なことや好きなことより
苦手なことや嫌いなことの方が多かったりしませんか?
自分の得意なことと苦手なことを10個ずつ書き出して!と言われたら
得意なことより苦手なことの方がスラスラ出てきますよね?
多分私を含めてほとんどの人がこうなっちゃうと思うんですよ。
と言うことであえてネタにすることで共感してもらえるのではないかと思います!
5、シナリオを用意しておく
ただでさえ苦手な自己紹介なのにぶっつけ本番なんて危険行為です。
ある程度のシナリオは自分の中で作っておくのがベストです。
例えば
「初めまして。○○です!趣味は映画鑑賞です。週に5本は見ています。
最近見た△△がおススメです。是非興味あれば見てください!
そういえば私は昔からよくスキップが変だと言われるのが悩みです。
ここでは披露はしませんがもしスキップが出来る方がいれば
ご指導よろしくお願いします!」なんてどうですか?
こんな簡単な流れだけでも事前に把握しておくだけで心強く感じますよ。
あとは何度も繰り返すことによって”あれ?意外とウケたな”
”このエピソードはいらないな”と自分自身で感じてくるはずです。
そうして練りに練った自分だけの鉄板自己紹介シナリオを
持つことが出来ればもう怖いものはありませんね!
6、自己紹介で絶対にやってはいけないNG行為
- 小さな声で話す
何を言っているかわからないぐらいボソボソと話してしまっては
せっかく考えた自己紹介も相手に聞こえなければ勿体ないですよね。
出来るだけ大きい声で普段よりワントーン高めに話すことで相手に好印象を与えます。
- 100%嘘のエピソードを話す
本当にあったエピソードを少し大げさに話すのは全然許容範囲だと思います。
ただ全てを嘘で作り上げてしまうといつかは必ずボロが出ます(笑)
話した本人は意外と忘れてしまっていることもありますし後でその話をされた時には
タジタジになるなんてこともあるかもしれません…
- ダラダラと話す
自己紹介とは勿論自分の紹介ですから好きなように話してもらえればいいというのは
大前提ですが相手に伝わらなければそれはもはや
悲しい独り言のようになってしまいます…
7、まとめ
結果、自己紹介を難しく捉えすぎて苦手意識が働いているというのも
あるかもしれませんね!いつ「自己紹介をお願いします」と言われても
対応できるようにシナリオを用意しているのは自分の為にもいいなと
書いていながら私も感じました(笑)
これで自己紹介は完璧!!と思いながら結局私の自己紹介は出来ず終いだったので
それはまた次の機会にしておきます。